アンビエントノイズ

引きこもりの俺が、なぜ引きこもりを脱出できたのか。

急に心を閉ざす男 ラインをブロックする人 急に無視をする

俺はライン、メールを毒だと思っている。

俺の感情は相手の返信に左右されるようになってしまう。

それが次第に苦痛になっていく。

そして突然縁を切ってしまう。

俺は皆のように、カジュアルに文字のやり取りができない。

 

なぜ急に心を閉ざすのか。

相手からしたら裏切られたと思うのかもしれない。

何だこの薄情な奴はと思うかもしれない。

今まで仲良かった。と相手は思っていたのかもしれない。

でも俺は仲良かったとは一度も思ったことがない。

 

たとえ仲良いと思っていても、その相手にはもっと適した相手がいる。

つまりその相手にとって、俺である必要がない。

俺の上位互換がいるなら、下位の俺が存在する価値を感じない。

だから俺はいなくなる。いなくなりたくなる。

相手は俺の感情を弄んで楽しむ悪魔にしか思えなくなる。

 

俺はあなたからの裏切りの数々に耐えられなくなった。

それがあなたからしたら、なぜそんな事をするのか理解できないだろう。

それが普通の人と、俺の違いなのか。

俺は一生、孤独なのかもしれない。

 

ラインをブロックすることで、悶々とした執着を手放せる。

もう心を通わせる手段はない。

心の窓口を少しでも開ければ、また弄ばれる。

俺は相手に、感情を操られるのが耐えられなくなる。

相手の気分に左右されるのが耐えられなくなる。

最初のうちは楽しいが、だんだんその理不尽さに怒りを感じてくる。

恋愛経験の全くない男だから、こんな人間になってしまったのだろうか。

 

俺の世界には、黒の人間と、グレーの人間と、白の人間がいる。

昨日まで白の人間だった相手も、その真実を知れば

一瞬で黒に変わる。様子を見ながらグレーになったりする。

俺は黒の相手を完全にシャットアウトする。

挨拶をしないし、話をしない。

 

白の相手を完全に信用しているわけではない。

いつでも裏切られると思って関わるっている。

いつでも縁を切る準備をしている。

グレーの相手には表面上仲良さそうに接するが、

本当にただそれだけだ。心の中では黒と変わりない。

 

俺はこのままでは間違いなく恋人はできない。

彼女ができるわけがない。

出来たところでお互いに不幸になる。

ならなるべく、関わらない方がいい。

事件になるし、無駄に恨まれる。

今までは単純に彼女がいれば楽しいと考えてきた。

でもそれは、まやかしだった。

 

俺はすぐに操られる単純な自分の感情が憎い。

このせいで、人とまともに関われない。

俺は本当は寂しがり屋で、孤独が嫌いなのに

最後は一人を選んでしまう。

自分だけの神聖な空間を保っていた、

あなたに出会う以前のあの時が幸せに思えてしまう。

仲良くなったと思い込むほどに、急に縁を切った時に

相手に余計な怒りを植え付けてしまう。

 

俺はこれから、仲間だった相手からの怒りを感じながら

それに耐えながら生きなければならない。

少しでも仲良くなれると思った愚かな俺のせいだ。

自業自得だ。

引きこもりニート以下と呼ばれた男

担任から。引きこもりニート以下と呼ばれた男。

それが俺。

子どものころから。人と信頼関係を築けない。

人から傷つけられる。

友達と思っていた人に裏切られる。

自分の弱さを恨んだ。

自分を傷つけることをした。

飛び降り自殺をする寸前まで来た。

 

だけど山を越えたら、開き直った。

それは、4年間の引きこもりだった。

引きこもりを抜けた後、俺は人とかかわる術を身に着けていた。

表面的にやっていけばいい。

深い関係は無理だということ。

俺は人と自然にしゃべれない。

俺はそんな自分が嫌で、いつも人との隔たりを感じている。

人に馴染めない。

それでも俺は生きている。

 

生きているだけでいい。

健康的に、生きていればいい。

それ以上は望まない。

それが俺の信条だ。

 

もしこの先何があっても、俺はもう自分を傷つけようとは思わない。

もし自分を傷つけている人がいたら助けたい。

自分を責めている人がいたら助けたい。

おこがましい事だ。

ただ、俺にできることはそれしかない。それ以上の事はできない。

その人が普通の人に戻ったら、俺の出る幕はない。

俺は普通の人にはなれないのだから。

アンビエントノイズ8 自己否定を緩和するには

自己否定が強い。

対応の冷めた店員などに対して、ひどく傷つく。

その結果、自分も人を選ぶ、冷たい人間になった。

根暗になることで、自分を守るしかない。

自分の味方なのか敵なのかを判断して使い分ける。

これも生きるための知恵なのかもしれない。

 

日々、人に対するストレスで内臓を傷つけられる。

基本的に人が嫌い。

恋愛はしたことがない。

だからといって引きこもりでは生活ができないし。

好きな人を見ることができない。

自分の命を削ってでも、厭な人と会わなければいけない。

少しでもダメージを抑えるなら、自分が変な奴に見られても仕方ない。

 

ただ相手に冷たくすることで、自分も嫌な気分になる。

自己否定のアリジゴクから抜け出せなくなる。

そんな時に救いとなるのが、自分の味方が現れること。

自分だけの力では、傷ついた自分を救うことができない。

どんな理論も、嫌な気分を晴らすことができない。

味方の存在が、自分の中にあるモヤモヤを振り払ってくれる。

 

嫌なことがあっても、絶対に救いがある。

ことを忘れないようにする。

まず、皆から嫌われているような人と仲良くなる。

皆から嫌われているような人は、意外にいい人が多い。

彼らは純粋で、狡猾じゃない。

逆に、狡猾な相手からは距離を開けた方がいい。

絶対に自分からは話しかけない。最低限の挨拶だけはする。

挨拶も無視するような相手には、こちらも挨拶をしない。

 

自分から挨拶をしよう。こんな教えがあるが。

精神的に弱い自分にとっては、そんな事はできない。

無視されたときに必要以上に傷つき、絶望する。

状況にもよるが、挨拶を無視されただけで煮えたぎるような怒りを覚え、

自分をコントロールできない、危険な状態になる。

挨拶を返してくれる人であれば挨拶をするし、

よく分からない人に対しては、警戒をする。

 

自己肯定感がなぜかとても低い。

その原因は何なのかよく分からない。

ただ自分をコントロールできる範囲に収めていたい。

その結果、いい意味で、冷静だ。と評価されることもある。

冷静を装うことで、かろうじて自分を保っているに過ぎない。

 

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引き寄せの法則

アンビエントノイズ7 弁当を作ろう

弁当を作った方がいいか。

会社での昼食。

食堂や、コンビニの食べ物は確かに美味いが、体に良くない。

添加物が入っていたり、味が濃い目に作られている。

長期的に見ると悪性腫瘍ができる。精神病になるなどある。

短期的に見ても、すぐにバテる。怒りやすくなる。精神を病む。

といったパフォーマンスの低下につながる。

 

弁当に食料を詰める時は、必ず冷ましてから入れる。蓋を閉める。

温かいまま入れると、結露して水気が多くなり、細菌が繁殖する。

弁当は食べるまでラグがあるので、その間に食材が悪くならないようにする。

水気が少ないものが好ましい。

 

あくまでも自分の定番は。

白米、厚焼き玉子、皮なしウインナー、ブロッコリー、キャベツ。

前日におかずを作っておき、皿にひとまとめにしておき、

埃防止のため軽くラップをかける。

冷めたら冷蔵庫に入れる。

白米は次の日の朝に炊けるようにセットしておく。

次の日の朝、作ったおかずの一部を朝食のおかずとして食べる。

残ったおかずを弁当タッパーに詰める。

白米を冷ますには、平べったい皿の上に薄く延ばして少し放置しておけばいい。

最後に白米を詰めて完成。バンダナで包んでバッグに詰める。 

 

自分で作ったという達成感と愛着を感じながら食べる食事の時間は、

コンビニで買った美味しいだけの食事では得られない。

ただ、コーヒーぐらいはコンビニで買いたい。

 

次回

自己否定を緩和するには

近しい関係になれない アンビエントノイズ6

寝たはずが、目が覚める。

もう一度寝ようとする。

身体が熱くなり、寝られない。

布団を除けると、寒すぎる。

布団のシワが気になる。

身体が落ち着く場所を探している内に、

落ち着かなくなっていく。

ようやく落ち着いてくる。

急のアラーム音。心臓が跳ね上がる。

すぐに二度寝しそうになる。

身体に鞭を打って布団をのろのろと出る。

 

近しい関係になれない事は、

腹立たしい事だ。

気を許せると思ってしまう事が憎い。

ああ、この人はダメだ。

自分とは近しい関係になれない。

できるだけ表面的な付き合いにする。

 

勝てる要素がないから、

仲良しごっこをやめる。

割り切って閉じこもる。

 

思い通りにいかない事が沢山ある。

合うと思っていた人が合わなくなる。

冷たい人に対する、無益な優しさに後悔する。

合わない人が、そこに存在するだけで、

自分の存在を否定される。

 

自分ばかりが傷付けられる。

傷付けられている人に同情する。

弱い人とは仲が良い。

類は友を呼ぶ。

 

弱い人でも古参になれば、新参の弱い人が現れる。

古参の弱い人は、ある程度立場が確立しているため

新参の弱い人を支えられる。

自分を守るだけの弱い人から、自分より弱い人を守る弱い人になれる。

古参になるのは得だ。

 

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弁当を作ろう

すぐ怒る人 アンビエントノイズ5

四十代の、スラっとした大人の女性が美しい。

若い女性。には、興味がない。

ミスタードーナッツ

プレスリーのようにはなりたくない。

でも食べたくなる。

値段も手頃だ。

お金があるのに、なぜ自分に制限を掛けるのか。

自分に制限をかけるせいで。

欲しい物を買えないのは、勿体ない。

人生はもっと自由で、広々としている。

はずなのに。

 

すぐ怒る人は勿体ない。

怒ったところで、自分が損するだけだ。

確かに嫌な人間は沢山いる。

でも、いちいち怒っていたらキリがない。

 

残念ながら、怒らないのは不可能だ。

俺は怒りを表出させないようにする。

自分に対して快く思っていない相手とは。

距離を置くしかない。

 

俺はいつもいるコンビニの店員に、

素っ気ない対応をされ続けている。

俺にだけ素っ気ない対応をし続ける店員。

俺は怒りが爆発しそうになる。

わざわざコンビニに、

不快な思いをしにに行く価値はあるのだろうか。

 

俺は違うコンビニを利用することにした。

こちらも冷ややかに対応しようと思えばできるが。

できれば関わりたくない。

敵対心を向けられたら、めんどくさい。

悪意のある相手には、冷ややかに対応するしかない。

 

敵対心を向けてくるわけでもない相手に対し、

怒るのは勿体ない。

エネルギーの無駄遣いだ。

俺は一般に言う。

悪意のない嫌われ者は、嫌いじゃない。

たまにイラッとするが、基本的に好きだ。

俺は、悪意のある善人。気取りが、嫌いだ。

 

仕事などでどうしても関わらなければならない時、

相手に、無言の警戒を怠らない。

相手に自分の弱い部分を見せないようにする。

相手の悪意を、上手く受け流せるように、

常に警戒をしている。

 

俺はすぐ怒る。

ストレスで自分の内臓が悪くなるのが嫌だ。

俺は敵味方を明確に区別する。

敵か味方か分からない相手は、

相手の出方を伺う。

めんどくさいが、自分を守るために培ってきた。

 

ニーチェのような、完璧に区別のできる人間になれればいいが。

未熟な俺は、そんなに上手く区別できず、

その結果、嫌な相手に挨拶をして無駄に嫌な思いをする事が多い。

挨拶をして損をした。といつも思う。

挨拶をしなければよかった。といつも後悔する。

嫌な相手に挨拶をしてしまう自分が憎い。

もっと上手く区別できるようになりたい。

 

次回

近しい関係になれない

恋愛の存在しない人生 アンビエントノイズ4

嫌でも目に入る光景。

その度に自分の存在価値を失う。

 

彼らはどのように出会っているのか?

俺は出会いを知らない?

彼らを羨ましいと思う?

自分の上位互換を憎らしいと思う?

 

神が落としたリンゴ。

俺は受け取った。

そのリンゴは手から滑り落ちた。

そのリンゴは地面に叩きつけた。

そのリンゴは割れた。修復不可能。

次のリンゴを落とすのは、何年後?

 

自分の上位互換の人間に、自分を否定される。

存在する価値はないと。

その結果。自分は嫌悪する。

好意を抱く、その対象に。

好意を抱き、裏切られたことに。

自尊心を傷つける、その対象に。

 

生きる価値のない俺が。

彼らを羨ましいと思うことが傲慢だ。

俺はこの格差社会の底辺で。

生かせてもらっているだけ。

 

君を好きになった俺が悪い。

俺が存在することが全て悪い。

俺が存在しなければよかった。

ただそれだけの話。

どうか好きなように生きて欲しい。

俺の知らないところで生きて欲しい。

 

次回

すぐ怒る人